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 毎日忙しいので「その日その日」の出来事は確認しにくいです。ゆっくりできるのは日曜日くらい。スポーツニュース目当てでサンデーモーニングを毎週見ていますが、スポーツ以外でも1週間を振り返るにはいい番組だと思います。
 24日に東京で大粒の雹(ひょう)が降ったことは知っていましたが、映像は初めて見ました。直径2cm前後。あんなものが大量に降ってきたら恐ろしいですね。特に農家の人にはたまったものではありません。他にも被害が出ていましたし。同じ氷の粒でも霰(あられ)ならかわいいものですが。
 雹も霰も主に積乱雲から落下する氷の粒で、大きさにより区別されます。直径が5mm未満なら霰、5mm以上なら雹です。霰の範囲が物凄く狭いのがわかります。もっとも、全ての粒が同じ大きさなわけではありませんので、微妙な場合もあるでしょう。大きさだけで判断するというのも難しいものです。
 似たようなものに「霧(きり)」と「靄(もや)」があります。どちらも地表付近で無数のごく小さい水滴が空気中に浮かび、遠くが良く見えない状態です。こちらは視界により区別されます。目で見える範囲が1km未満のときが霧、1km以上10km未満のときが靄です。靄の場合、日常生活ではあまり問題なさそうですね。
 雹が降った日か翌日かは忘れましたが、帰宅途中のラジオで女性が「雹がキチガイのように振った」と言った気がして、耳を疑いました。聞き違いでしょうか?聞き違いなら何を聞き間違えたのか気になってしまいました。放送の終わりごろに「不適切な表現がありました」というお詫びが入りましたが、それが何を指していたのかは定かではありません。「生放送は難しい」ということだけはわかりましたが。

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