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 いつもは録画しておいて22時から見ていたのですが、諸々の理由からリアルタイムで見ました。最初にチャンネル合わせに失敗し、30秒ほど見逃してしまいましたが、そのまま見続けました。

 最終回は野球の試合が中心となりました。少々大味なゲーム展開で予想とは違っていましたが最後はしっかりルーズヴェルト・ゲーム。野球部員間だけではなく、会社との一体感が描かれていて大いに盛り上がりました。沖原は最後まで恰好よく、如月も最後はいい敵役でした。それに引き替え村野は最後までいい所なしの馬鹿監督でした。野球では素人の秘書にまで馬鹿にされていたくらいですから。

 終盤はイメージセンサーのコンペとなりましたが、静止画では予想通り大差なし。動画では青島とイツワの差があまりにも大きく、社名を隠す必要があったのかどうかわかりませんが、イツワの秘書も感動していたのでそれで良しとしましょう。

 一番気になっていたのはジャパニクスの諸田社長。5話以降は全く登場せず、まさかあれで終わり?と思っていましたが、最後に坂東に止めを刺すような形で登場しました。「ラスボス」の予想は当たりましたが、それは「イツワにとっての」でした。

 野球部は結局廃部。そこは残念だなと思いましたが、キド・エステート野球部で野球を続けられるということで救われました。細川の会長への発言を含め、なかなか凝った演出でした。

 やられっぱなしで悔しい回もありましたが、次の週には逆転してくれたので毎週楽しませてもらいました。やはり面白いドラマでしたね。野球好きにはたまりません。「半沢直樹」は原作通りとは言え、気持ちの言い終わり方ではなかったので、こちらの方が良かったと思います。今後の池井戸さん原作のドラマが楽しみです。

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