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 平日は忙しいので帰宅後にやれることは少ないです。テレビ番組は録画しておいて週末に見ています。私が見ていたドラマの最終回を含めた感想です。
 【ブラック・プレジデント】
 これは面白かったです。特に三田村社長の持論が。他のキャラクターと口論になることが多いですが、ブレないところがよかったです。小早川もある意味ブレていませんでしたが、最大の見せ場が最終回のワンシーンとは。あのためだけに存在していたキャラだったのでしょうか?
 最終回の会話に出てきましたが、社長の言っていることは正しい。しかし、それで苦しむ人もいるわけですよね。しかし、社会・会社は厳しいもので、成果を上げるためには血の滲むような努力が必要だということです。コメディタッチでありながらも、平社員では経験できないような会社の大変さがわかり、勉強になりました。
 自分は凄く面白かったと思いますが、平均視聴率は7.5%。残念ですね。もっとも、見なければ面白いかどうかわからないので視聴率なんてあまり意味がない気がしますが。私のように録画で見ている方が多いかもしれませんし。私の所は視聴率に影響ないけど。
 因みに「ありえる」という言葉が出てきましたが、誤りです。正しくは「ありうる」。逆が「ありえない」ですので間違えるのも無理はありませんが、気をつけましょう。
 【花咲舞が黙ってない】
 「普通に面白かったです」と言ったら失礼でしょうか?話自体は面白いのですが、やはり「主人公は男性に限るなぁ」と思います。女性だとどうしても迫力に欠けますからね、「半沢直樹」が面白かったのも主人公が男性だからだと思っています。主演が女性でも凄く面白かったのは「トリック」くらいです。
 最終回では馬鹿息子が殴られたところは爽快でしたが、あまりすっきりした終わり方ではありませんでした。まぁ、人(真藤)も組織(銀行)もそんなに簡単には変わりませんので、あれでいいとも言えますが。
 視聴率は高めで、最終回は18.3%。ブラック・プレジデントの倍以上の人気ですね。「宣伝が凄かったのかな?」と言ったら怒られるでしょうか。いや、面白くないなら途中で見るのをやめていましたので面白かったということですよ。もっとも、一番面白かったのは第1話でしたが(笑)。
 因みに「声を荒げる」という言葉が出てきましたが、誤りです。正しくは「荒らげる」。言いにくいので間違いやすいとは思いますが、気をつけましょう。

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