会社に着くまでは主に2車線の大きな道路を通ります。別に珍しくも何ともありませんが。問題は左を通るか右を通るかですね。左は比較的混むものの、右のように右折車に進行を妨げられたりはしない利点があります。頻繁な車線変更を好まない私の場合は左を選ぶのですが、今日は前方にバスが走っていました。
 バスは当然バス停に止まりますので、その度に止められてしまう訳です。2度目の時は右に車線変更をして抜いたのですが、すぐさま前の車が右折のために止まってしまったので仕方なく左に戻りました。少々慌ただしかったのでこれに懲りて左を貫くことにしました。
 しかし、止まる回数の多いこと多いこと。ちょうど左を自転車に乗った学生が走っていたのですが、抜きつ抜かれつ………つまり、どっこいどっこいなのです。自転車と同じペーストは実に悲しい。渋滞ならそれどころではありませんが、流石に何度もストップになるとストレスがたまります。思い切って車線変更すればいいのですが、もう少しだから………と思って左を通しました。そもそもバス停が多すぎるのではないかと思いました。
 どうもバス停の間隔には決まりが無いようですね。短いところでは200mを切るそうです。会社まで10kmだとして、仮に常に200m間隔であったとしたら50近くあることになりますね。実際にそんなことはありませんが、もしあったら通勤時間よりもアイドリングの時間の方が多くなってしまいます。たしかに、短い間隔であると乗るときは非常に便利ですが、乗っているときは憂鬱になりそうですね。普段乗らないから知りませんが。
 今後は前方にバスを見かけたら速やかに、安全に抜いていこうと思います。

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