東日本大震災から3年が経ちました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
 あの日は仕事中に突然大きな揺れに襲われました。大きいというのは普段感じることのある地震に比べればという意味ですが。それでもかなりのインパクトがありました。インターネットにより、大きな地震が起きたことはわかっていましたが、職場にテレビはありませんでしたので被害については認識していませんでした。
 帰りはラジオで東北地方に甚大な被害が発生したことを知りましたが、周辺はいつもと変わらない様子でしたので被災地の状況はイメージできませんでした。家に帰ってからテレビをつけると、映像によりその悲惨さが十分すぎるほどわかりました。夜にも余震があり、怯えながら朝を迎えました。
 私の住んでいる地域では津波は起きませんが、もし震度7の地震が起きれば当然大惨事です。命が助かったとしても、住む家も食べるものも仕事も失ってしまったら?と想像するだけで恐ろしいです。寒い日が続いていますが、家があり、暖をとれるのだからそれだけでも良い暮らしができていると言えるでしょう。
 日本はあの地震を教訓にして災害対策の強化を図っていますが、地震が起きないことが一番です。私はそれを切に願います。

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