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 今日、ある店に立ち寄ったら、やたらと「指パッチン」をしている人がいました。周りに大勢の人がいるのにです。私は「指パッチン」が嫌いですが、この名称も嫌いなので、以降は「フィンガースナップ」と書かせていただきます。フィンガースナップは正直うるさいです。単なる癖なのか、恰好いいと思っているのかはわかりかねますが、非常に迷惑だと感じます。

 音というものは、ほとんどの場合においてうるさく、不快なものです。ですから「立てなくて済む音はたてない」。これがマナーです。フィンガースナップが好きな人はこの辺の認識があまりないのかなと思います。公共の場でやるのは厳禁と思っていただきたいですね。

 音がうるさい例は他にもあります。例えばドアの開け閉めです。会社ではドアの近くに座っているのですが、音に気を遣っている人はほとんどいません。開き戸で、手を離せば自動的に閉まる仕組みです。一見すると便利ですが、閉まる時には大きな音がします。手を離さずに静かに閉めれば音を立てずに済むのに、そんなことは微塵も考えていません。ですから、閉まるたびに「バタン」という音が部屋に響きます。非常にマナーが悪いですね。

 キーボードにしてもそう。やたらとキーボードを強く叩く人がいますが、ちょっとうるさいです。その方(ほう)が「仕事ができる」、「仕事が速い」というイメージを与えられると思っているのかもしれませんが、「うるささ」には全く注意がいっていないのです。音がするたびにイライラさせられます。例え仕事ができたとしても、周囲への気配りができないようでは半人前だと思います。

 話はフィンガースナップに戻ります。フィンガースナップはよく響くので射程は長いです。やっている人は自分の好きなタイミングで鳴らしているので気にならないでしょうけど、聞かされる側としてはたまったものではありません。自分を客観的に見る能力に欠けているのだろうなと思います。

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