王者井上が11回TKO勝ちで初防衛に成功。ミドル級の試合を見た後なので余計に動きが速く感じられました。
サマートレックは序盤から果敢に攻めるも井上は冷静に対処。アドリアン・エルナンデス戦の時のような猛攻は見られませんでしたが、的確な攻撃で主導権を握っていきます。サマートレックはラウンド開始前にロープに寄りかかる仕草が多いです。何の理由があるのかわかりませんが、非常に不愉快。井上には是非KOしてもらいたいと思いました。
3R以降、サマートレックはゴングが鳴ってもすぐに戦わず、お祈りをするようになります。理由は後にわかりましたが、それはインターバル中にやっておけばいいことであり、対戦相手に失礼です。ますます、KOされて欲しくなりました。
4R、井上の左ボディーが決まり、更に右フックでダウンを奪います。4R終了時では3人ともフルマークで井上を支持。当然攻勢を強めるサマートレック。打ち合いが激しくなりますが井上優勢は変わらず。6Rは左ボディーで2度目のダウンを奪います。KO勝利への期待は高まるばかり。7Rも井上。
8R、ショートレンジでの打ち合い。井上のパンチが何度もサマートレックの顔面をとらえ、ダメージを蓄積させていきます。8R終了時もフルマーク。しかも1人は80-69。9R以降も井上。打つだけではなく足も使い始め、サマートレックを翻弄。ラウンドが進むにつれて一方的な展開に。
11R、サマートレックは見るからに反撃するだけの力を残していないようす。井上は攻勢を強め、右を当てたところでレフェリーが試合をストップ。見事なTKO勝ちでした。
エルナンデス戦のときは減量がきつく、その影響で足をつる場面も見られました。今回も減量が大変で、ライトフライ級の体重を作るだけで精一杯だったそうです。相手のサマートレックは長期防衛可能と話していましたが、体格的に無理な様子です。
今後はフライ級に上げての2階級制覇を狙います。即返上はしなかったものの、13位の相手に1度防衛しただけ。普通ならガッカリするところですが、ローマンゴンザレスのいる階級に上げるわけですから、これは評価したいですね。いつか実現するであろうロマゴン戦が非常に楽しみです。
サマートレックは序盤から果敢に攻めるも井上は冷静に対処。アドリアン・エルナンデス戦の時のような猛攻は見られませんでしたが、的確な攻撃で主導権を握っていきます。サマートレックはラウンド開始前にロープに寄りかかる仕草が多いです。何の理由があるのかわかりませんが、非常に不愉快。井上には是非KOしてもらいたいと思いました。
3R以降、サマートレックはゴングが鳴ってもすぐに戦わず、お祈りをするようになります。理由は後にわかりましたが、それはインターバル中にやっておけばいいことであり、対戦相手に失礼です。ますます、KOされて欲しくなりました。
4R、井上の左ボディーが決まり、更に右フックでダウンを奪います。4R終了時では3人ともフルマークで井上を支持。当然攻勢を強めるサマートレック。打ち合いが激しくなりますが井上優勢は変わらず。6Rは左ボディーで2度目のダウンを奪います。KO勝利への期待は高まるばかり。7Rも井上。
8R、ショートレンジでの打ち合い。井上のパンチが何度もサマートレックの顔面をとらえ、ダメージを蓄積させていきます。8R終了時もフルマーク。しかも1人は80-69。9R以降も井上。打つだけではなく足も使い始め、サマートレックを翻弄。ラウンドが進むにつれて一方的な展開に。
11R、サマートレックは見るからに反撃するだけの力を残していないようす。井上は攻勢を強め、右を当てたところでレフェリーが試合をストップ。見事なTKO勝ちでした。
エルナンデス戦のときは減量がきつく、その影響で足をつる場面も見られました。今回も減量が大変で、ライトフライ級の体重を作るだけで精一杯だったそうです。相手のサマートレックは長期防衛可能と話していましたが、体格的に無理な様子です。
今後はフライ級に上げての2階級制覇を狙います。即返上はしなかったものの、13位の相手に1度防衛しただけ。普通ならガッカリするところですが、ローマンゴンザレスのいる階級に上げるわけですから、これは評価したいですね。いつか実現するであろうロマゴン戦が非常に楽しみです。
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