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 三重 4 - 2 大垣日大
 三重が序盤に挙げた4点を守り切って22年ぶりの三回戦進出。今井投手は中盤以降ほとんどヒットを許さず、勢いのある大垣日大打線を抑えました。藤代戦で8点差を逆転勝ちした大垣日大でしたが、この日は6安打に抑えられ、2試合連続の逆転勝ちとなりませんでした。
 日本文理 3 - 2 東邦
 日本文理が逆転で5年ぶりの三回戦進出を決めました。リードを広げられた直後の6回の集中打はお見事です。5年前はあと少しで優勝というところまで行きましたが、その時の相手が愛知代表の中京大中京なんですよね。今年はどこまで勝ち上がれるでしょうか。東邦は「バンビ2世」こと藤嶋投手が力投を見せましたが、1回戦と同様3失点。2点の援護では厳しかったです。とは言え、まだ1年生。これからですよ。
 星稜 4 - 1 鹿屋中央
 星稜は3回までに7安打で3得点。4人の投手による継投で1失点に抑え、16年ぶりの3回戦進出を決めました。投打のバランスが良さそうですので次戦にも期待できます。初夏共に甲子園初出場の鹿屋中央は連打が無く、得点は初回の1点止まりでした。しかし、1回戦で見せた粘りは素晴らしかったと思いますので来年もがんばって欲しいです。
 高崎健康福祉大高崎 10 - 0 利府
 高崎健康福祉大高崎が15安打で2桁得点。これだけでも凄いのですが「11盗塁」というのもまた凄いです。「機動破壊」は正直「意味不明」ですが、機動力が凄いということはよく分かりました。利府はその「機動破壊」にはまってしまった格好です。1回の点の取られ方がその後の戦況に大きく影響してしまったのかもしれません。ちょっと悔しいですね。
 これで北信越勢は9勝0敗。明日試合のある佐久長聖が勝てば10連勝で、5校全てが2回戦突破となるのですが、この状況が与えるのは勇気かプレッシャーか?非常に気になるところです。その後の「明徳義塾 vs 大阪桐蔭」を含めて、明日の試合が楽しみです。

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