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 今夜は「ほんとにあった怖い話15周年スペシャル」がありますね。

 内容の前に「ほんと」が気になります。「本当」でしょ。「ほんと」は口語では多いですが、書くと間抜けです。「本当」と書くと何か都合が悪いのでしょうか?これだけで何となく嘘っぽく感じてしまいます。

 この番組は今まで何度か見ていますが、はっきり言って怖くはありません。怖いのは映像のみで、話だけならどうということはないですね。それに、「ほんとにあった」はどうにも信用なりません。いわゆる「幽霊」のようなものが目に見えるというのが信じられません。2年前(かな?)に見たものはどれも「有り得ない」としか思えませんでした。有り得るとしたら、その時自分はどうするだろうかと想像してしまいます。ここで、私が本当に経験したお話を紹介しましょう。

 深夜、通り慣れた道で自転車をこいでいました。10メートルほど先の街灯の下に着物を着た少女が2人立っていました。「有り得ない」。だから私は「幽霊だ」と直感しました。通常なら恐怖で逃げそうなものですが、私は落ち着いていました。彼女らを追い越した直後にわざと自転車を止めたのです。振り返ると少女らは私の方に近づいてきていました。これからどうなるのか?そんな疑問を抱いた矢先、辺りが白くなり、目が覚めました。

 そう、これは夢です。幽霊を信じない私がこんな経験をするはずがありません。でも夢で見たので、本当にあったのは事実です。番組でやっている内容も実は「夢の中でほんとにあった怖い話」なのかもしれませんね(笑)。

 仮に本当に幽霊が出たとして、こちらが平然としていたり、笑ったり、睨んだりしたら、向こうはどう出るのでしょうか?それが非常に興味のあるところで、私の夢が途中で終わってしまったのは、脳がその後の展開を描けなかったからではないか勝手に思っています。

 さて、今夜は一体どんな本当っぽい話を見せてくれるのでしょうか。普通に楽しみです。

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