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 今日も仕事で遅くなりましたが、ラジオをつけると阪神と巨人の試合がまだ行われていました。
 延長11回表ノーアウトランナーなし。原監督は今日ノーヒットの4番長野選手にバントを指示しました。結果は失敗。すると今度は入れ替わりで1塁に残った長野選手に盗塁を指示。結果は失敗。次の高橋選手は見逃し三振に倒れ、結局3人で終了。勝ち越しのチャンスを潰してしまいました。立て続けに采配が失敗する原監督。つい笑ってしまいました。
 でも7月11日の(阪神にとっての)神采配に比べればどうということはないですよね。あの時は本当に面白かったです。まだ6回で2点のビハインド。巨人の力なら十分追いつく可能性がありました。しかし、何故か「一か八か」の賭けに出ました。内野手を一人増やして外野手を一人減らしたんですよね。そして西岡選手がものの見事にセンターフライを打ち上げる!しかし、そこには誰もおらず2点タイムリー!。その後も得点が入り勝負あり。正直あれはないですよ。
 そして今夜は延長12回、ツーアウトランナーなしから福留選手にサヨナラホームランを打たれてジ・エンド。延長11回表の拙攻が(巨人ファンにとって)悔やまれます。その裏はマシソン投手が凌ぎましたので「これで巨人に流れが………」と思われましたが、そのマシソン投手が打たれてしまいました。
 福留選手は去年まったく活躍できず、今年も不振です。それでもあの場面でホームランが打てるのですからまだまだやれそうですね。これで阪神は巨人と1.5差。面白くなってきました。今後も阪神巨人戦は目が離せません(特に原監督の采配が)。

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