最近、「平年を下回る寒さ」という言葉を耳にします。
平年を下回る寒さ?それは「平年よりも暖かい」という意味でしょうか?無論、そうじゃないと思いますが。
「気温が」という主語が抜けたとも考えられますが、私が思うにイメージによって後に続く言葉を無意識に変えてしまったのではないかと思います。
本当は「平年を下回る気温」と言おうとしたのだが、「(気温が)平年を下回る=寒い」というイメージが先行して変わってしまったという訳です。正しくは「平年より寒い」ですね。
以前、こんな言葉を聞いた覚えがあります(うろ覚え)。
「我が県は43番目に低い順位でした」
一見すると問題なさそうですが、少し考えるととおかしいことがわかります。これでは「5番目でした」という意味になりますので、喜んでしまいますね。
この言い間違えも、タイトルと同じような理由でしょう。「43番目」=「(順位が)低い」ということで「43番目に低い順位でした」となってしまった訳です(多分)。一文字変えて「43番目で、低い順位でした」なら意味は通るんですが、ちょっと不自然かもしれません。
偉そうに書いてますが、私はしゃべるのが苦手なので上記のような言い間違えをしているかもしれません。日本語は難しいですね。
平年を下回る寒さ?それは「平年よりも暖かい」という意味でしょうか?無論、そうじゃないと思いますが。
「気温が」という主語が抜けたとも考えられますが、私が思うにイメージによって後に続く言葉を無意識に変えてしまったのではないかと思います。
本当は「平年を下回る気温」と言おうとしたのだが、「(気温が)平年を下回る=寒い」というイメージが先行して変わってしまったという訳です。正しくは「平年より寒い」ですね。
以前、こんな言葉を聞いた覚えがあります(うろ覚え)。
「我が県は43番目に低い順位でした」
一見すると問題なさそうですが、少し考えるととおかしいことがわかります。これでは「5番目でした」という意味になりますので、喜んでしまいますね。
この言い間違えも、タイトルと同じような理由でしょう。「43番目」=「(順位が)低い」ということで「43番目に低い順位でした」となってしまった訳です(多分)。一文字変えて「43番目で、低い順位でした」なら意味は通るんですが、ちょっと不自然かもしれません。
偉そうに書いてますが、私はしゃべるのが苦手なので上記のような言い間違えをしているかもしれません。日本語は難しいですね。